2013/03/25

近代美術館「鎌倉館」の存亡

鎌倉の鶴岡八幡宮にある美術館の話題。

閉館してしまうのは百歩譲って仕方ないにしても、コルビュジェの弟子が設計した近代建築の代表作のような建物を今後どのように維持・運営していくかが問題。

県立近代美術館集約化で「鎌倉館」廃止方針、貴重な建築の扱いに苦慮/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
県の緊急財政対策の一環で、3館の集約を含めた検討が行われている県立近代美術館。特に鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)の敷地に立つ鎌倉館は土地の貸借契約が2016年3月31日で切れる。県は契約更新しない方針のため、事実上、同日での閉館が決まる。日本の近代建築史において価値ある建物をどうするべきか、関係者は頭を悩ませている。
歴史背景は違えど、歴史的建造物群には違いないのだから、この建物を世界遺産の(登録されるのかどうかわからないけれど)「世界遺産ガイダンス施設」または「博物館」として活用すればいいんじゃないかなぁ。

でもまずは閉館する前に行っておこう!

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