2008/12/26

引越狂想曲(ラプソディ)その参

転居に先立って、洗濯機を買いました。年末年始が重なるので、新年になってから新居に配送してもらうことに。

以前にも書きましたが、洗濯機は現在親戚のやつをそのまま使用しているので、引っ越しの際には購入する必要があったのです。

先日の日曜日、自由が丘のヤマダ電機へ買いに行くも、配送がかなり遅れるようなので諦めました。しかも当初新聞の折込チラシ等で検討していた時よりも全般的に店頭の価格が何だか高いような…。

余談ですが、自由が丘のヤマダ電機はそろそろ改装のため一時閉店するようです。

で、渋谷のビックカメラへ行きました。SHARP製の洗濯乾燥機を狙っていたのですが、日立製のに鞍替えして購入しました。ヤマダ電機より安かったし。

良かった良かった。

仕事納め

慌ただしかった2008年もあと5日。今日で仕事も終わりです。

もっとも、明けた29日も会社は営業日なのですが、どうせ行っても掃除して終わりだからということで、思い切って休暇をとりました。

明日から嫁さんの実家である秋田へ帰省します。どうやら東北方面は大雪らしい。

いやぁ寒いだろうなぁ…。

30日に東京戻ったら後はもうお酒呑んで今年は終わり。早いもんだ。

2008/12/24

引越狂想曲(ラプソディ)その弍

22日はレンタカーで二回自由が丘~北鎌倉を往復。だいたいでかいものは移動できたのではないでしょうか。

しかし、ここでトラブル発生。借りたレンタカーに冷蔵庫が入らなく、ダメだと知りつつ横倒しで搬送。使用不可になってる可能性大…。

新年、とりあえず電源入れて見ての診断が必要。

本当はトラック借りれば一発なのですが、北鎌倉の家へ行くには通れなさそうな路地とコーナーがあります。そのため今回はワンボックスにしたのですが裏目に出ました。せめて宅急便で送付にすれば良かったか。

プラスに考えるなら、小さい冷蔵庫だから買い替えの良いタイミング。でも正味三年くらいしか使ってないからもったいないです。

何とか動けば良いのですが。

他は滞りなく終了。その後親友と渋谷の行きつけの飲み屋で酒を呑む。二年前くらいまでは彼と呑むと大概遅くなったものなのですが、彼も子供ができたし、お互いもうそれほど若くは無い。ビール三杯とお湯割四杯で眠くなり、23時前に帰宅。

もう年末モードですね。

2008/12/21

引越狂想曲(ラプソディ)その壱

さて今日は早速荷造り。我が家は衣装持ちの夫と多趣味な妻の夫婦なので、やたらと物が多いのです。

加えて本や雑誌もかなり多いので、普通の家庭よりも余計に引っ越しにおけるパワーと時間を要します。

段ボールを佐川から注文するも到着が19時過ぎになったため、M-1グランプリを見ながら荷造りをしました。結局詰めた箱でリビングがいっぱいになり、23時に作業終了。

明日は9時にレンタカーを取りに行き、第三京浜道路をかっ飛ばして北鎌倉を目指します。車への積み降ろしで腰をやらないように気をつけて。

年内は友人の手伝いを確保できなかったのですが、明けてから手伝ってもらうので何とかなるだろう。頼むぜみなさん。

ミッション完遂

晴れて北鎌倉のテラスハウス賃貸契約を締結することができました!

これから引っ越しです。年末年始が慌ただしくなります。が、楽しみでもあります。

ようやく移住への第一歩。

2008/12/19

いけてない“もこみち”

昨日のすぽると!に生出演していた藤川球児。

相変わらずブサイクでかわいそうになってしまったい(注:自分自身は棚上げ)。

でも彼がいなかったらと思うと虎ファンとしてはどんな顔でも良いから、健康が一番などと子を思う親の心境になる。

リンドバーグが甲子園球場に流れると、長い試合の終わりを予感し、彼の持ち味である火の玉ストレートに興奮して勝利の余韻にひたる。

阪神ファンで良かったと思うひとときだ。あと何年楽しませてもらえるかな。

やっぱり宝だなぁ。4億円ですから。月給3333万円…。

契約へ

不動産屋から契約に必要な書類一覧などが速達でやってきました。これでようやく契約ができそうです。

明日の出社前に住民票写しなどを用意して、土曜日に北鎌倉へ赴こうと思います。

鎌倉・大町の新築に決まるかと思っていた時期に会社への定期代申請などをしていたので、北鎌倉だと600円ほど差額が出ることに。総務に迷惑をかけてしまいました。次の給与支給日に清算しなくては。

とりあえず新年から新居という目標は達成できそうです。

土曜日の契約時に改めて内覧できればしておきたいです。知人が転出して空の状態は未だみてないからです。

どうやら物置スペースが2階に上がる階段の裏にあり、結構広いということなど、まだ実際には見ていない場所もあるし、デザイナーズ物件だけに建築家(家主)さんから直接説明も受けてみたい。

まずは土曜日を待て、という感じですね。あ、お金も用意しないと。

2008/12/17

大手デベロッパー系の高い壁

前回、「紆余曲折を経て」と書きましたが一体どういうことかというと・・・
それはいささか腑に落ちない件があったのです。

鎌倉・大町の新築物件を気に入った僕たちは、申込みをすることにしました。その物件に入居するためには次月の賃料、敷金、礼金、手数料に加えて、エアコンや照明などを購入し、自分たちで揃えなければなりません。
さらに現在、親戚の家を借りているため、my洗濯機を所有していません。当然、転居の際は購入しなければコインランドリー対応になるため不便です。
もろもろの費用を概算し、何とかギリギリ行けるかな(やや無謀、くらいのレベル)という感じだったのですが、鎌倉では「貴重な新築」ということに心を奪われ申込みをしたのです。

と こ ろ が、審査が通らないというのです。僕たち入居者本人ではなく連帯保証人の内容が審査に引っかかったらしい。親が未だリタイアせず仕事をしているため、お願いをして保証人になってもらおうと目論んだのですが、何が問題なのでしょうか。
考えられるのは親の年齢?年収?現在の会社の勤続年数?親が今の年齢まで働けるということ自体プラスの保証内容になるんじゃないのでしょうか?だいたい入居する僕たち夫婦は二人とも定職を持っていて、それなりに世帯収入はあるはずだし、そもそも金を払うのは僕たちなのに。

とにかく、担当者いわく、管理会社指定の保証会社に加入していただく必要があると言います。保証料は賃料の6割。僕たちが非常識なのか分からないですが、高いだろと。
元々この物件は大手デベロッパーが施行し、系列の会社が案内し、系列の管理会社が貸主になっています。何となく利益を過剰に上げようとしているのでは??と勘ぐりたくもなります。

当初うきうきだった気分は、今年の米ドルのようにあれよあれよと下降線を辿り、面倒くさくなってきた矢先に、以前書いたデザイナーズ物件@北鎌倉の担当不動産屋から連絡が。
先約の2人が辞退したのか何なのか分からないのですが、もし良ければぜひ僕たちに住んでもらいたいということでした。「縁があれば良いかなぁと思っている。」などと以前書いたがどうやらこちらにあったみたいです。

これを書いている12月17日現在、そんなこんなで、初志貫徹(?)、北鎌倉のテラスハウスと契約することにしました。既に申込書は提出済みで先方から連絡をいただいたということは、審査通過済みということだろうから、あとは契約に判を押すだけ、なはずです。たぶん。きっとそう。

紆余曲折を経て

しばらく更新しない間に色々ありまして、大どんでん返しがっ!

近日公開、北鎌倉移住~年末年始編『引越狂想曲』

2008/12/09

井川「米国で成功したい」 阪神の球団事務所を訪問

(デイリースポーツ12月9日速報より)

将来的な阪神復帰について聞かれ、「今のところはまったくない。米国で成功してやっていきたい」と話した俺のイガワ。

頑張っていただきたい。フォアボール出しまくりでも何だかんだで抑えるのが彼の真骨頂である。ヤンキースのオーナーがそれを気に入らないなら、他の球団にでも行って堂々メジャーで投げてもらいたいものだ。

同じようにフォアボール出しまくりが投球スタイルである俺の久保田。来年先発転向が吉と出るか凶と出るか。それは真弓監督含め誰にも予測出来ないのだ。

どいつもこいつもノーコン!?

いざ、鎌倉へ

今回の賃貸物件探しは、最低でも10件は内覧しようと思っていました。

ベストセラーらしい『家を借りたくなったら』では、焦って部屋を決めることなく最低でも10件は内覧し、間取りや環境、家賃などを熟慮の上契約することを奨めています。

確かに高い買い物だから出来るだけリスク回避をするという意味でもそうすべきだと思います。また、たくさんの物件を見て回ることにより部屋を見極める目も養われると思います。

ごもっとも。

しかしながら僕たちは、当初の予定をひっくり返して新築の家を契約しようと決めました。鎌倉という人気エリアで巡り合ったこと、それが僕たちの限りある予算内で何とか契約できること、新しい土地で暮らすことを総合的にみて最善の判断だと思うことにしました。

駅からちと歩くけど良いよね。エアコン新しく買わなきゃいけないけど良いよね。部屋の照明も買わなきゃいけないけど良いよね。新築で新生活だからと自分自身に言い聞かせ。

部屋探しにじっくり二、三ヶ月かけるつもりが一日で決めてみました。巡り合い=縁ということで。

さて、契約だ。いざ鎌倉へ。

2008/12/08

北鎌倉のテラスハウス(別件)

北鎌倉で新たなテラスハウスを紹介されました。

こちらは駅至近の2LDKです。その日の朝に新築物件を見ていたので、参考程度にという気楽な気分で内覧をしました。

駅からかなり近く、しかも駐車場付きなのに三ヶ月ほど空いているとか。

まぁ北鎌倉は余り便利な街というわけでは無い(失礼。街の雰囲気はとても個人的には好きです)から、掘り出し物なのかなぁと思っていました。

部屋に入ってみると何だか前の入居者の気配がするような・・・

それもそのはず、前の人が出て行ってからクリーニングしていないらしい。その代わり出ていく時にも特にクリーニングする必要が無いとか。合宿所じゃあるまいし。大家ももう少しやる気を出してもらいたい。

だから築10数年の割にかなりバッチイ感じ。でも立地や駐車場付きであることを考えると、学生とか若い男性が暮らす分には良いかな。

1階はLDKだがキッチンの背後にむりくり洗濯機スペース。これならまだ外に置いた方が良いと思いました。風呂とトイレはクリーニングしていないから、そこはかとなく汚げなのは言わずもがな。

2階は居室が二つ。そのうち一部屋にはロフトが付いているのだが、そこで事件は起こった。

上がってみるとロフトは3畳くらいあり、物置とかで使用するなら十分なスペースだなぁなどと感想を持ちながら、いざ降りようとはしごに脚をかけた時、バキッ、ガシャーンという壮大な音色とともに倒れて行く僕の足場。上半身は落ちるまいとロフトの床にしがみつき、行き場を失った僕の両足は空中でバタバタ。嫁さんはゲラゲラ。不動産屋はその状況にオロオロ。

はしごのフックを留めているビスの長さがわずか2cm弱くらいしか無く、しかもはしご本体にもヒビが入っていたために強度に問題があったようです。何たる欠陥。

というか笑っていないで早く助けるんだ、妻よ・・・

不動産屋に支えてもらい、何とか帰還。ケガが無かったのが幸いでしたが、もしも入居していたらと思うとゾッとします。一人で家に居る時にこんな状態になったら救助が呼べない。この物件、検討する前に満場一致で落選。でも部屋探し中の面白エピソードには一役買ったので、良しと・・・するかいっ!

2008/12/07

鎌倉 大町のテラスハウス

鎌倉駅からてくてく歩くこと20分。大町の閑静な住宅街の一角に僕たちの期待の星が待っていました。

2LDKのテラスハウスです。

ある月曜日、会社で休憩中にWebサイトで物件探しをしていた時のこと。

僕たちの希望条件で新着物件が出たようなので詳細をクリックしてみました。

画面に表示された内容を見て思わずほくそ笑んでしまいました。まぁまぁ冷静にと自分に言い聞かせ、内覧の予約を入れたのでした。

この物件たら、間取り・家賃・敷金礼金が希望条件通りの上(それで検索してるから当然)、なんと新築!

鎌倉へ転居しようとファミリー向けの賃貸物件を探している時点で、新築だの築浅だのという物件は考えてもいないし期待もしてなかったので、突然出て来た情報にびっくりしてしまいました。確かにこれから新年明ければ不動産業界は動きのあるシーズンですから、それに向けて施工し、完成する時期なのかも知れないのですが。

加えて、これまで新築の家に住んだことは僕も妻も無いので、飛びついてしまうのも仕方の無い所。「移住を視野にまずは賃貸で」がコンセプトである僕たちは運良く新築の物件に出会うことができたのでした。

そして内見。いやいや、想像はしていたが誰も住んだことの無い匂いがします。風呂きれい!キッチンきれい!これはかなり良いような気がします。鎌倉駅から少し歩きますが、それをもって余りある部屋じゃないかと。

間取りは2LDKにプラスしてウォークインクローゼットと物置スペース。収納が豊富なのが素晴らしい。1階玄関を入ると廊下を介してバス、トイレ、そして対面キッチンとリビングルーム。2階は6畳と8畳の寝室および前出のクローゼット。これは家族が増えても全然余裕だ。2人のうちはどちらかを書斎のように使用できるし。

それにしても何か寒くないかい?

「エアコンは?」と僕。

「新築物件ですので付いておりません。借り主が購入していただく形になります」と担当者さん。

そ、そうですか。ここに住むとなったら買わなきゃ・・・。

もともと今回の転居で洗濯機を購入しなければならなかったので、ここに住むのなら追加でエアコンも買わねばなりません。2階建てだから上下に1台づつ欲しい所ですが、まずは1階のリビングだけでも。思わぬ出費だが仕方ありません。

我が家の財政状況が許せば、住めそうな気がします。これは前向きに検討物件です。

2008/12/06

北鎌倉のテラスハウス

ここは知人が前に住んでいたデザイナーズ物件。

雰囲気のある北鎌倉の駅を降りたらひたすら坂道を上がること徒歩10分弱。
高台の上にある2棟続きのテラスハウスです。

建築家がデザインした家らしく、斜めの屋根が特徴のモダンな2階建て1LDK+物置の物件です。

1階は6畳程の寝室と洗面所(トイレ)、浴室があります。

寝室は2面に窓があるため、カーテンやブラインドなどをしっかり備えておかないと、プライバシーの大公開になってしまう。でも、開口部分が広いのはプラスだろう。

洗面には舶来のシンクが置かれ、山の上ではあるが窓も多く換気は申し分なさそうです。シャワーヘッドにも舶来製のものが使用されているが、置き所がやや扱いづらい気がしました。これは慣れの問題か。

2階はキッチンとリビング。傾斜屋根のおかげで高さが確保されているため、実際よりもかなり広く開放的な空間です。バルコニーもついています。

寝室同様リビングにも小窓を含めて開口部分が多いので、風通しも良さそうです。キッチンにスペースがあまり無いので、食器類の収納は考えねばならないか。

欲を言えば家族が増えたりした時のために、もう1部屋欲しい。とはいえ、駅からの距離も申し分無い(坂はかなりきついが、足腰の強い老人になれる?)ので気に入りました。

早速申し込みさせて頂いたのだが、先約が2名程いるらしい。

その方達が内覧をこれからしてどう転ぶかで僕たちに回ってくるかもとのこと。

一番最初に鎌倉生活を疑似体験した家でもあるし、個人的には縁があれば良いかなぁと思っています。嫁さんは浴室の使い勝手に少しマイナス点をつけていました。

まぁこの物件はキャンセル待ちのような状態なので気長に待ちます。

そこそこ気に入ったということは良い比較対象になると思うので、その間に他の物件を内覧してみようと思います。

2008/12/03

転居先募集中!

ただいま物件探索中。

ということで、いくつかの問い合わせをしています。ちょうどめぼしい部屋が新着で来たので、実際今週末に内覧の予約をメールで依頼しました。

せっかくわざわざ鎌倉行くのだから他の物件も紹介してもらえるように依頼。

とはいっても水曜日って不動産屋はお休み多いのでリアクション無し・・・

つまり、進展無し。

2008/12/01

坂井オーナー 三浦資金「金庫にしまわん」

(デイリースポーツ12月1日付け紙面より)

いいからしまっておいて欲しいと思う。

阪神が大枚はたいて獲得した選手で見合う活躍をした選手がいたか?
今年芽が出て来た若い選手にお金出したほうが良いと思うんだが・・・

三浦は男を上げたと思う。なかなか出来ない決断だと思うし。もし来ていたらそりゃ期待しただろうが、そしてある程度活躍もするだろうが、仮にケガとかして2軍生活でもしたら「鳴尾浜の番長云々」とボロクソ書かれてしまい目も当てられない。

やはりファンがあってのプロ野球選手なんだろう。横浜のファンも素晴らしい。

来年は広島と横浜に頑張ってもらうとセリーグも盛り上がると思う。

三浦も横浜に残ったからにはもっとチームを引っ張って行ってもらいたい。
あまり阪神ばかり虐めないでコンスタントに他のチームにも勝ってくれ。

我らが阪神は・・・誰でも良いからエースを名乗ってくれぃ。それかイガワを逆輸・・(以下省略)

あっという間に12月

そろそろ家を具体的に探さないと。

いくつか問い合わせている物件があるので、次の週末にでも内覧や周辺環境の調査へ行こうと思います。

よく考えたら、行くだけで往復の電車賃が結構かかってしまう。でもこの距離を埋めないことには未来も無いのです。どんなに情報社会が発達しても、地元に住んでいる人のネットワークには及ばない。

まずは同じスタートラインに立とう。

2008/11/30

東京への通勤は実際・・・

鎌倉へ移住したいということを周囲に流していたら、北鎌倉に住んでいる知人(またもや嫁さんの会社絡み。彼女は顔が広い・・・)から、多忙で家を空けがちなのでいないときに試しに住んでみたら? というありがたい提案をいただきました。

図々しくも早速2泊3日でそのお宅をお借りしてみました。住み心地はもちろんのこと、サラリーマンである僕は、平日の都内への通勤を肌で感じてみたかったのです。

通勤は、勤務地が大崎なので、湘南新宿ラインに乗れば乗り換え無し、横須賀線なら品川で山手線に乗り換えるコースになります。

北鎌倉駅に着くと、空気がきれいだと感じました。北鎌倉(実際にはそんな地名は無く、駅の名前が通称になっているようです)は大船と鎌倉の間にある山に挟まれた静かな地域で、日が落ちれば真っ暗になるというロケーション。都会の喧噪を忘れ云々というにはぴったりの小さな街です。

だいたい、駅の雰囲気がたまらなく良い。

朝、女子高校生の列に見送られ(?)北鎌倉駅から湘南新宿ラインに乗っていざ出勤。道中、戸塚辺りでかなり混んで来ましたが、東横特急に比べたら全然楽だと思いました。むしろ、帰りの方がちょっと混んでいて大変かと感じました。

その日は午後9時くらいに大崎から湘南新宿ラインに乗ったのですが、横浜までは結構混んでいて、仕事終わりに乗ると慣れるまで少し辛いかなと。

当然座って通勤したいのなら逗子エリアに住めば逗子駅から始発・増結があるし、ライナー券(500円?)を事前に購入しておけば座って通勤が可能です。帰りもしんどい日にはグリーン車でリッチ(750円+ビール代?)に帰宅することもできます。

湘南エリアから東京まで通勤している人はたくさんいるので、不可能では全然ありません。少なくとも自分は全然OKだと思いました。通勤が出来そうなのであれば、気に入った住まいさえ見つかれば良い。

住めば都とはこのこと。まだ住んでないけど。

まずは住んでみないと。

こうして突発的に次に住みたい街を決めたのですが、やはり行楽で訪れるのと違い、そこに住もうと思ったらまず生活できるか、とか、通勤出来るか、とかを考えなくてはなりません。いや、その前に僕らが住める物件がそもそもあるかどうかを調べなければならないのです。

なぜなら、鎌倉を始めとする湘南地域は経済的な面を考えると自由が丘に住み続けることと同様に、人気の街であるが故、周辺地域と比べて地価や家賃相場が当然高いからです。

いずれ鎌倉周辺に住まいを持ちたいと思っていても、実際問題僕らが家を持てるのか、いったいどのくらいの予算が必要になるのか、どのような物件が出ているのか、そういった情報は東京に暮らしているとなかなか伝わって来ません。

早速、材木座にお住まいの知人(前出の嫁さんの会社の方。僕はその時初めてお会いしたのですが、勝手にもうお知り合いにさせていただきました)から毎週のように新聞の折り込みチラシを頂けるようになりました。

都内と同様、やはりそこは人気のエリアですからなかなか手が出ない物件ばかりですが、情報が入ってくる(チラシを読む)だけでもなかなか楽しい作業になるものです。

相場を見極められるようになるためには、どの地域の不動産を手に入れるとしてもまずは賃貸ででも住んでみないと分からないことが多いと思います。インターネットで全国に流れる前に、現地である程度消化されているとするならば、自ずと流れる情報は乏しくなってきます。仮に現地に住んでいれば、朝会社に行く前に不動産屋の前で新着物件をチェックすることも出来るし、毎週土曜日に新聞に入ってくる折り込み広告をストックして相場感覚を養うこともできます。

ローカルな知り合いが増えれば、そこから情報を手に入れることも出来るます。何より賃貸でまず住むとしたら、現地の不動産屋とその瞬間にご縁ができるわけですから、とにかく行動(移住)しみてないと話が始まりません。

今の家の期限は2009年4月いっぱいだから、そんなに切迫している訳ではないですが、そろそろ探さないといけません。

突然、鎌倉移住を決めた

2008年の夏、嫁さんの会社の方のお宅に夫婦でお呼ばれしました。その他にも何組かの夫婦やスタッフがいて、休日を利用してのお食事会のようなものだった気がします。

別に、特に家を見たいなどと思って楽しみに行ったわけでは無いのですが、そのお宅に上がった瞬間に、少しだけ衝撃が走ったような気がしました。

そこは鎌倉の材木座海岸に面した一戸建てでした。海沿いだからやはり玄関までのアプローチは砂が多いけれども、2階のリビングに通された時の、太陽が燦々と差し込む明るさと目の前に広がる海に圧倒されました。

そこには都内のマンションではなかなか味わえない空間があるような気がして、一目で気に入ってしまいました。

また、鎌倉駅周辺は確かに人が多く、観光地としてのにぎわいはこれまでも良く知っていたのですが、実際に住んでいる人の生活空間に触れることは初めてでした。近所では休日ということもあり、軒先でバーベキューをしたり、子供同士が路地を走り回って遊んでいたりと、コミュニティが充実していて雰囲気のある住みやすい街だと感じました。

もうその日家に帰って来た時には、嫁さんに「鎌倉に住みたい」などと言っていたと思います。元々、嫁さんは鎌倉という古都の町並みが好きだったみたいですが、東京から遠いので僕が住みたいなどというとは思っていなかったようです。

2009年の春に家の契約が切れるので、近所で部屋を探さないとと思っていたのですが、突発的に鎌倉方面へ移住しようと決めたのでした。

きっかけは往々にしてそんなもの。

2008/11/29

住まい変遷8 千川編

将来結婚することになる彼女(つまり現在の嫁)と3年くらい有楽町線の千川に住んでいました。

池袋まで地下鉄で4分、今では副都心線も開通したので渋谷まで1本で行ける便利な街です。たしか平成24年に東横線との相互直通運転が開始されるので、実家の自由が丘までも1本行けるようになるから、我々夫婦にとっては非常に便利な街であるといえます。

住んでいた頃に、プラウド千川(野村のPROUDですね)というマンションが近くに建ったので、実際買ってしまおうかと思うくらい、住宅街として気に入った街でもありました。駅前には夜中まで営業しているライフ(スーパーマーケット)があり、蕎麦居酒屋やラーメン屋さんなど飲食店もあって住みやすい町だと思います。

職場の大崎までも、池袋に出て埼京線で1本なので通いやすいというメリットがあります。

また、隣接して江古田があります。江古田も非常に住んでみたいと思える街でした。いくつか大学のキャンパスがあるため、駅前は活気づいているし、何より大江戸線の開通で都心へのアクセスの選択肢が増えたためか、マンションがたくさん建設されました。

その他、有楽町線沿線では、池袋から徒歩圏の要町や、千川の先の小竹向原は高い建物があまり無く、空が広く感じる地域です。西武線沿線では東長崎や椎名町も都心に近い住宅街なので住みやすそうです。

車のアクセスも、山手通り、環状7号、目白通り、川越街道に挟まれて、どこに行くにしてもそんなに不便を感じることがなさそう。

学校も多く、治安も良いこの街は、嫁さんが気に入っていた地域でもありました。

住まい変遷7 自由が丘編

正確には都立大学駅と自由が丘駅の間ですが、中学・高校・大学の間過ごして来ました(正確にはその間至近距離で二度転居していますが)。そして現在(2008年11月)もこの街に戻って来て暮らしているので、現状では一番馴染みのある街です。

どちらの駅もスーパーマーケットや商店街があり、食料品から日用品まで日々の買い物には困りません。加えて、自分でいうのもおこがましいですが、自由が丘に住んでいるということだけでステータスを感じるのも事実です。

しかし、ここに住まうことの問題点は、「そもそものお話」で述べています。要するに高いのです。将来土地付きの家が欲しいなどと目論んでいる自分にとっては難しい。賃貸で暮らすにしてもやはり他の街と比べて高くなるので、同じ予算でも部屋の広さや間取りに大きく影響してきます。

現在、目黒通り沿いには雨後の筍よろしくワンルームマンションがぽこぽこ建っています。それだけ若い人の需要があるのでしょう。ファミリータイプのマンションは、新聞の折り込みなどで確認すると安い中古の物件でも5000万とかしますが、ここに住み続けるとしたらマンション暮らしになるでしょう。土地付き一戸建てだとサラリーマンには手が出せない額になってしまいます。

しかし、将来子供が出来たりしたら狭い1LDKとかじゃ、ちと大変なので、希望は2LDK以上になります(贅沢かも知れませんが)。

ただ、実家もあるし良い街だと思うので、この辺りにずっと住もうと思っていたのも事実。

住まい変遷6 五反田編

小学校3年から5年ほど、五反田のマンションに住んでいました。

国道一号線沿いだったので、夜もひっきりなしに車が通る場所でしたが、ごく近くにコンビニもあり、また駅に「とうきゅう」があったので日々の生活には困りません。また、学校も近くにたくさんあるので意外に文京地区だったりしますが、やはりそこは五反田。基本的には夜の街。

マンションの裏をすこし進むと歓楽街なので、小学生時分には刺激が強過ぎ。現在では結構こ洒落た飲み屋も点在するが、当時はキャバレーやスナックが多く、当然路上に屯する客引きが結構恐かったりしました。

駅から離れ、もうちょい高輪の方へ向かえば閑静な住宅街が広がり良い所だと思うけれども、それに比例して地価(家賃)も上がるでしょうね。

しかし現在の職場は大崎にあるので、通勤は徒歩で行けるという大きなメリットもあります。通勤の至便を考え、五反田から大崎の間で住まいを探すのも良いかもしれませんが、その地域だけで固まってしまったら面白みがないような・・・

朝夕のラッシュは東京暮らしのサラリーマンである以上なかなか逃げられませんが、あまりに職場に近いと仕事と家庭がリセットできないというか、何となく公私混同してしまいそうなイメージになります。

だから職場と家は、少しくらい離れた場所の方が良いのかな。自営の人やSOHOの人はまた別だけれども。

住まい変遷5 R6編

R6とは何ぞや、といったところですが、六本木6丁目のこと。

小学校2年生の時に住んでいました。

現在は六本木ヒルズが出来、オフィスとしても商業施設としても、そして観光スポットとしても名高いこの場所には、その昔、都営住宅がありました。ちょうど現在のTSUTAYAの辺りだと思います。都営住宅に隣接してテレビ朝日(現在のテレ朝のようなきれいな建物ではなくだいぶ汚かったような・・)があり、その敷地に侵入して遊んでいた記憶があります。

麻布十番も近いし、買い物は便利でしょう。住めるもんなら住んでみたい気もしますが当然ここらも高いだろうなぁ。ヒルズには明らかに住めるわけないし。六本人になんてなれそうもない。最初から憧れてもいないですが。

住まい変遷4 南麻布編

小学校に上がる前に東京に戻り、港区南麻布のマンションに暮らすことになりました。南麻布といっても高級かつ瀟酒なマンションではなく、当時は路地に入ると中規模な普通のマンションや一軒家が立ち並んでいたのです。

近くには有栖川宮記念公園があり、そもそも静かな住宅街なので、環境としては良い所でしょう。いかんせん、電車の駅迄は遠い(広尾まで徒歩15分くらい?坂道)のがネックですが。

でも今は平凡なサラリーマンが住めるような土地ではないですね。大使館とかあるし何となく富裕層が住む地域のイメージ。ここに住みたいと仮に思っても自分の経済事情(将来性も含めて)が許さないです。

住まい変遷3 検見川編

千葉県の検見川という地域にも触れておきたいと思います。短い期間でしたが、小学校へ上がる前くらいに検見川のアパートに住んでいたことがあります。

開発著しい海側を走る京葉線が当時は開通していなく、国鉄の幕張駅と新検見川駅の間(かなり駅からは遠い)で、京成線の検見川駅からは近かったと思います。ちょっと歩くと広大な大学のグラウンドがあったり、なかなか緑豊かな地域でした。虫取りをしたり魚釣りをしたり子供にとっては自然に囲まれた楽しい生活が送れそうです。

でも竹ノ塚以上に職場から遠くなるし、あまり興味が無いなぁ。当時は結構片田舎な雰囲気だったけど、最近はどうなんだろう。

住まい変遷2 竹ノ塚編

生まれてからしばらく足立区の竹ノ塚に住んでいました。

とは言っても物心つく頃には引っ越ししてしまったので、余り記憶に無い。その後これまでほとんど近付いたことも無い。従って、勝手知ったる地域ではなく、ここで取り上げる必要も無いのですが・・・

イメージとしてはベッドタウン的な街なのかなぁと。日比谷線沿線(銀座とか)に職場があれば通い易そうではあります。でも現在の職場や週末に遊びに行く街を考えると、東武線に縁のある生活をしていないので、候補からは脱落。

2008/11/28

これまでの住まい変遷

住む地域を選出するにあたり、まったく土地勘のない地域を新規開拓するよりまず、今まで住んだことのある地域だとか通いなれてある程度土地勘のある地域を候補に入れるべきだと考えました。
なぜならそこは勝手知ったる地域なのだから、日々の通勤、買い物や病院など都市インフラ状況が既に分かっているから。

これまで諸般の都合(家庭の事情とも言う)で色々な地域に住んだことがあります。まずはその辺りを検討してみよう。

そもそものお話

家が欲しくなったのは理由があります。

もう31歳ということで、例えば誰しもがいつかはマイホーム・・・という夢のようなものではなく、ただ漠然とではあるが40歳くらいまでには家を買いたいなぁと。

現在(2008年11月現在)、自由が丘(といっても駅から徒歩15分!)にある親戚の家を夫婦2人で借りて暮らしています。

2年の契約で借りているので来年(2009年)には退出する予定。次の住まいをそろそろ探さなくてはならない。

自由が丘といったら、そりゃ便利なところです。都内出るのも東横線ですぐだし、何より日々の買い物には困らない(物価は高いけど)。不満なのはメンズの衣料品があまり無いことくらいか。元々実家もすぐ近くにあるので、住み慣れた街です。基本的には女性全般とお子様と犬のメッカといった雰囲気。

来年の転居先としてこの住み慣れた街で探すのが第一に考えられます。問題点は以下。

  • 物価が高けりゃ家賃も高い(暮らしたい街No.1らしいが)
  • ついでに駐車場も高い
  • 将来、この地域に家を購入するなんてサラリーマンには厳しい(土地なんてありえん)

暮らしたい街No.1ということは、簡単には暮らせない街でもあるのだ。金銭的な面のみが大きくネックなのです。

甲斐性なし?

夫婦で暮らすイコール将来家族が増えることも念頭に入れて次の住まいを探さなければならない。

まずは地域。住みたい(将来その地に永住することも考えて)街を探そう。

2008/11/27

思い立った

そろそろ家が欲しくなったので、思い立って記録をつけようと思い、開設しました。

とりあえず、そういうことです。