2013/05/30

鎌倉花火大会は7/23(火)

平日だし、1時間弱だし、2500発程度だし、それほど大がかりでは無いだろうとタカをくくって昨年、会社を早めに上がって観に行ったら、結構盛り上がっていた鎌倉の花火大会。

今年も7月23日(火)の平日に開催されます。なんと昨年はあの狭い海岸に14万人もいたようですね。

今年も花火大会開催 | 鎌倉 | タウンニュース
第65回鎌倉花火大会が7月23日(火)、由比ヶ浜と材木座の海岸を会場に開催される。市観光協会が主催、同大会実行委員会が運営。時間は午後7時20分から8時10分まで。
なんといっても夏の風物詩。今年も早めに会社出るか、しっかり午後休んでビール片手に花火見物といこうじゃないか、と今から画策中です。

2013/05/20

歴史遺産をどう守るか。

武家の古都として、世界遺産登録を目指してきた鎌倉。残念ながら「不登録」勧告されてしまい、今後の動向が気になります。個人的には世界遺産になろうとなかろうと、鎌倉の魅力は変わらないと思っています(ただし、世界遺産に住むという、ややミーハーな気持ちがあったことは否定しません・・・)。

それを踏まえて先日、東京新聞の記事で興味深い短期連載がありましたので紹介します。

東京新聞:どう守る 鎌倉の歴史遺産 (上)武家遺跡:神奈川(TOKYO Web)
「武家の古都」を前面に押し出して臨んだ鎌倉の世界文化遺産への登録。調査に当たった国際記念物遺跡会議(イコモス)は、武家が政権を樹立して支配したことを証明する肝心の「武家遺跡」がないことを挙げ、「不登録」を勧告した。
東京新聞:どう守る 鎌倉の歴史遺産 (中)保全へ適切な規制を:神奈川(TOKYO Web)
源頼朝の墓がある法華堂跡や瑞泉寺など「武家の古都」の世界遺産候補の社寺や遺跡が集まる鎌倉市の二階堂地区。候補資産の荏柄天神社と、鎌倉宮の参道がX状に交差する場所で、四階建てのマンション建設が進む。
東京新聞:どう守る 鎌倉の歴史遺産 (下)観光・交通:神奈川(TOKYO Web)
年間千八百万人から二千万人もの観光客が訪れる古都・鎌倉。行楽シーズンや大型連休などには、電車やバスが通勤のラッシュアワー並みに混み合い、激しい交通渋滞に見舞われる。
なるほど納得、世界遺産ガイダンス施設とか作ろうとする前に、歴史遺産としての街並み保全が徹底されていないのが良くわかります。極論でいえば観光都市化したいのか、それとも歴史ある古都として市街地化を極力避けていきたいのか。二兎を追いたいのでしょうけれども、両者のバランスをどのようにとって今後街づくりをしていくのかが問われているのではないでしょうか。そして一鎌倉市民としても、もっと市制に関心をもたなければ、と思います。

それにしても杓子定規的な規制とそれを嘲笑うような乱開発やキャパシティオーバーな集客力など、課題は山積していますね。

海水浴場の命名権者が決定。

先日、かねてから募集していた鎌倉の海水浴場のネーミングライツに関して、鳩サブレーで有名な豊島屋が命名権を取得しました。

鎌倉市:3海水浴場の命名権者、「鳩サブレー」の豊島屋に 商品・社名使わず、愛称は公募へ /神奈川- 毎日jp(毎日新聞)
鎌倉市は15日、募集していた材木座、由比ガ浜、腰越の三つの海水浴場の命名権者(ネーミングライツパートナー)を、「鳩サブレー」で知られる市内の菓子製造販売会社「豊島屋」(久保田陽彦社長)に決定したと発表した。命名権は県内外の8社1個人が応募していたが、金額や期間が最高だったことなどから同社が選ばれた。
歴史があり、愛着のある地元の海水浴場が変な名前になることを防ぐべく、地元企業として名乗りをあげたということのようです。しかも肝心の名称については社名や商品名をつけるのではなく、さらに市民から公募するとのこと。

すばらしい。「Weekend Carpenter 由比ガ浜海水浴場」とか言っていたことが恥ずかしいですね。

「みんなで愛称を決め、みんなの海水浴場として愛着を持ってもらえれば」ということなので、おそらく「由比ガ浜かまくらビーチ」とか、そんな感じになるのではないでしょうか。

2013/05/07

八幡宮近くにアマルフィイ系列の日本料理店がOPEN

鶴岡八幡宮のすぐ近く、一茶庵があった場所?に「アマルフィイ」などを経営する会社が新しいお店を出したようです。

鎌倉・雪ノ下に日本料理店-地元企業が出店、地元客の利用も呼び掛け - 湘南経済新聞
鎌倉・雪ノ下に4月24日、「季節料理 あら珠」(鎌倉市雪ノ下1、TEL 0467-39-6221)がオープンした。 神奈川県内を中心にイタリアンレストランやイタリア菓子店のほか、会席料理などを展開するビィバリュー(小町2)が出店した。店舗面積は80坪。純和風の建物で庭も配置。椅子席と畳椅子席、座敷の3タイプを用意している。
観光客だけではなく、地元の人のニーズにも応えるべく22時までの営業というのは、夜営業しているお店が少ない鎌倉では良い試みかもしれません。ただ、会席料理というスタイルが果たして受け入れられるかどうか、が課題ですかね。気軽に入れるお店の方が受けるような気もしないでもない。

つなぎを一切使わない十割そばがあるようですし、まずは実際に行ってみようと思います。

メインの薪棚製作

薪ストーブの導入に先立って、ようやく薪棚の製作に取りかかります。まずは薪棚を置く位置を決めて、図面に従って、羽根つき沓石に基礎となる板材をつけます。床面は強度を確保するため縦に板を使用するようにします(写真は横に置いています)。


側面の板材を縦につけます。たわみを防ぐために横に板を貼り、ぐらつきがないかどうか確認します。


波板の屋根をつけて完成。


屋根部分のアップはこんな感じ。かなり頑丈に作ることができたようです。


昨年来、置きっぱなしになっている薪用の原木や、余りの端材を30cm程度の長さに切りそろえて積んでいく予定です。30cmという長さの根拠は、導入予定のストーブに入れられる薪の長さが33cmのようなので、それに合わせる形で今回の薪棚を設計しています。

無論、これだけではひと冬を越せる容量は確保できないようなので、今後は家の周囲にも低い薪棚を設置していく必要がありそうですが、ひとまず大きな目標が達成できました。

次は斧とチェーンソーで薪割りを始めたいですね(薪ストーブは未だ無いのに。。。)。

2013/05/05

連休唯一のレジャーで合羽橋など。

ゆっくりとお休みをいただいている今年のゴールデンウィーク、さすがにどこにも出かけないのも味気ないので、調理道具などを買う目的で浅草・合羽橋へ行きました。目当ての釜浅商店でフライパンや鍋、七輪、包丁などを買い込み、目的は早々と達成。個人的にこだわりのある買い物が出来たので、別途記事にしましょうかね。


すごく久しぶりに洋食ヨシカミへ。濃厚なビーフシチューをいただきました。


ちょっと看板の雰囲気にやられてしまい。シャッターが少しだけ閉まっているところなんかいい味出しています。渋い。


でも食後のコーヒーは設計事務所に併設されているこちらのカフェで、ハンドドリップのコーヒをいただきました。昨年一部で話題になった、合羽橋で放し飼い(?)になっていたルンバの飼い主はここだったりして(未確認)。丁寧な味のコーヒーが美味しかったです。


外神田の旧練成中学校跡を利用した、3331 Arts Chiyodaというアートセンターへ。こんな場所があることを知りませんでしたが、妻からのリクエストで寄ってみました。なかなか面白そうな試みだと思います。


夕方になる頃、都会に突如として存在するツリーハウスへ。せっかくなので中へ入ってみましょう。


本当に木の幹や枝を利用して作られている小屋。自然との共生という視点で、衣食住の「住」を究極まで追い求めた一つの形でしょうか。ファッションアイテムやボタニカル、ナチュラルコスメなども展開している「BIOTOP」というお店に行けば、店舗裏の木の上にそれは確かに存在します。

まあまあ、そんな感じで浅草から鎌倉へ南下しながら普段は訪れない場所を転々として帰るという1日でした。いよいよ連休も終盤、一つだけ目標として残っている薪棚製作を完了させます。

2013/05/03

デッキにオイルを塗る(1年半ぶり)


ウッドデッキにオイルを塗り直し。かれこれ1年半以上経ってしまいました。。。

今後は毎年ゴールデンウィークにやるようにします。そうすれば忘れないし、梅雨時期や夏の強い日差し、台風の季節など過酷な環境を迎える前にメンテナンスしておこうかと。バーベキューのシーズンも到来しますし。

ついでに薪棚用の資材も全てオイルフィニッシュしておきました。後は組むだけ。本当は今日終えたかったのですが日没サスペンデッド。明後日に延期です。

明日は合羽橋へ向かいます。「世界の車窓から」のような締め方。

2013/05/02

ウッドデッキ洗浄


明日、久しぶりにウッドデッキにオイルを塗る予定なので、今日のうちにまずはデッキブラシでゴシゴシと汚れを落としました。


相当汚かったようで、流した水が真っ黒。頻繁に掃除しないと駄目ですねぇ。

明日はピカピカになるよ。

2013/05/01

薪棚図面更新と忘れ物。


連休は大工作業特化週間にしています。引き続き、屋外に設置する薪棚の図面を2×4材に修正しました。以前は1×4だったので強度に問題があり、薪の重量を考えて頑丈に作るべく軽微な更新。上記の図面に加えて、下にはピンコロを置いて直置きを避け、上には波板の屋根を取り付けます。

さぁ、これで作り始めるぞっと思って資材を確認していたら、側面分の板材(1820〜1700まで計8本)の用意を忘れていることに気がつきました。何たる不覚。。。

一気に作り上げたいし、仕方が無いので今一度ホームセンターへ足を運ぶことにします。やれやれ。

鎌倉の世界遺産登録は見送りに…

富士山と並んで世界遺産への登録を目指してきた鎌倉ですが、「不登録」勧告されてしまいました。

朝日新聞デジタル:富士山、世界文化遺産登録へ 鎌倉は「不登録」 - 社会
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に、「富士山」(山梨、静岡両県)が登録される見通しとなった。世界遺産委員会の諮問機関が勧告した。共に登録を目指している「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)は、日本が単独で世界遺産に推薦した物件では初の「不登録」の勧告で明暗が分かれた。6月16日からカンボジアのプノンペンで開かれる世界遺産委員会で最終的に決まる。
世界遺産に住むという僕のどうでも良い野望・妄想?は儚く砕け散ってしまった模様です。でも別にこれで「鎌倉」の価値が下がる訳でもないし、元々世界遺産登録申請には賛否両論あったようなので、ひとまず決着がついて、本当に必要なところに予算をかけたりできるような市政になればそれで良いですね。

アトリエテーブル製作


アトリエのPCデスク脇に同じ高さでテーブルを作ることにしました。まずは脚部分を1×4材で組み上げます。


天板は2×4にしました。すのこ状にすることによって、プリンターやスタンドのコードも通してすっきりさせることができます。


アトリエの然るべき場所へ配置。椅子も作ればそのまま勉強机のような使い方もできそう。天板の側面にはフックをつけてカバンなどを下げられるようにしようと思います。

さて、ゴールデンウィーク中盤から後半にかけてですが、ウッドデッキのオイル塗布と薪棚を作る予定です。材料は全て揃いましたが、雨を避けながらの作業になりそうですね。