2011/09/29

マドリの話


たまにはちゃんと家作りのお話を。

昨年僕らが建てた鎌倉の家ですが、部屋が必要最低限しかありません。言ってしまえば、間取りとして1LDKです。まぁ、部屋として独立していない(壁と扉で仕切られていない)ウォークインクローゼットとかアトリエスペースはありますが。

鎌倉では狭小地に入るかも知れませんが、都内で考えたらそんなに小さな土地だったわけでもありません。優先順位を決めて、不要なものを省いていったら最終的に部屋までもが無くなった、といったところです。もちろん、資金的な制限も多分にありました。

払える金額には限界があるのですが、とにかく建物として仕様を下げたくなかったので、削ぎ落としていった結果のミニマムながら気持ちの良い家になったと思っています。

大まかな考え方は以下のとおり。

1. 子ども部屋は必要か

僕らの答え: まだいるわけでも無い子どもに部屋なんか用意しない、といったら暴論ですが、そもそも子ども部屋が必要な時間なんて中学、高校くらいの時期だろうと思っています。成人したら独立する、くらいの気概をもってもらいたい(まだ子どもいませんが…)。その間だけ二階のリビング上に板張ってロフトでも作ってあげれば、それで良いじゃん、という考え。

2. 客間は必要か

僕らの答え: 無くても何とかなる。というか、大体我が家に来るお客人は酒飲みが多いので、冬の一番寒い時期を除けば夜は酔っぱらってリビングに適当に寝るという状態で良いだろう、という考え。お客人の皆さま、すみません。

3. 書斎や趣味の部屋など個人の部屋は必要か

僕らの答え: こもってしまうから必要無し。子ども部屋の有無もそうですが、家族で会話が絶えない状態の方が良いじゃん(その代わりケンカしても逃げ場は無い。とことん話合うなり、ほとぼりが冷めるまで我慢するなりしていく。)という感じです。

4. 各階にトイレは必要か

僕らの答え: いらない。掃除の手間が倍になる。トイレの設備費用も馬鹿にならない。などなど(その代わり家族でお腹を同時に壊さないよう気をつける?)。

他にも色々とあると思いますが、こんな感じで考えていったら1階は寝室(クローゼット)、トイレ、洗面室、浴室という家族のプライベート空間になり、2階はオープンキッチンとリビング(アトリエスペースつき)だけの大きな空間になりました。

新聞チラシやWeb上の不動産広告みると、3LDKとか4LDKとかがデフォルトになっています。各部屋にスペースがある大きな家ならまだ良いかも知れませんが、ある程度限られた大きさの家になるのなら、「部屋は極力不要」という考えもあって良いと思っています。必要最低限の部屋で、かつなるべく大きく(広く)スペースを作ってみたというお話でした。

あくまでも、僕ら夫婦の見解です。似たような話が「無印良品の家」にも載っていたような気がしますが、これから家を建てようなんて思っている人の心の片隅にでも置いておくような参考になれば。

2011/09/28

自分的SNSとの接し方: Google+


最近楽しくなってきたGoogle+。Facebookをやらない僕はもっぱらこれが本拠地になりつつあります。

とは言ってもまだβ版として一般公開されているに過ぎず、場合によってはこれまでのGoogleサービスにありがちな「失敗作」になるかも知れません。SNSユーザーの流行としては、みんな今mixiからFacebookへ動き出しているようですし。

まぁ半信半疑の中で、巨人「Google」に少しだけ期待しつつ、ライフログ的なものをGoogle+でやっていこうかなぁと思っています。

懲りずにGoogle+の投稿はTwitterに同時投稿する設定にしていますが、また状況が変われば見直せば良いしね。

難しいのが、匿名性があるようで無いところ。むしろパブリックスペースでの発言を心得ておけば良いのかな。それはこのブログも一緒ですね。幸い、Google+には目玉の機能として、共有する内容ごとに共有先を設定できる「サークル」なるものがあるから、それを巧く間違えずに使っていけば良いと思っています。

とにかく、まだ始めたばかりだし、周りにやってる人いない(サークル内はほとんどGoogle+で繋がっている人)ので、誰か興味がある人を随時募集中。

自分的SNSとの接し方: Twitter


親友に誘われていたのと、このブログで外部連携みたいなものをやりたくなって、今年の7月からTwitter始めました。

そして、毎日一回、前日のつぶやきをまとめてブログ投稿する設定にしていましたが、ようやく問題点が2つ見えてきました。

まず、Twitterそのものの性格と位置付けとして、リアルタイムで更新されていく手軽さがあります。このスピード感は、言い換えると次の日には賞味期限切れになってしまうとも言え、前日のつぶやきをまとめてみてもタイムラグや新鮮さに欠けてしまうので、後からブログで見てもつまらないということに、今更ながら気づいたのであります。

そして、その前日のつぶやきで毎日埋め尽くされていくこのブログの画面。メインの話題である「家作り」や「鎌倉での生活」などの記事がどんどん埋もれていくという、この本末転倒さと言ったら。

まぁそんな訳でTwitter連携は解除、これまで埋め尽くしていた前日のつぶやきは消しました。

Twitterは、リアルタイムな情報を手に入れたり、残らなくてもいいようなちょっとした内容のつぶやきを一方通行で連ねて行きます。ってそれが本来の使い方なのか?

で、ここはゆっくりのんびりと気が向いたときに良い記事を書いて行こうと思った次第であります。

SNSの整理


世の中にはSNSがいっぱい。

自分がアカウント持ってるものだけでも、Google+、Twitter、mixi、そしてこのブログと、管理、整理するのが大切。

とりあえずブログとTwitter連携は解除して、このブログは落ち着いて記事を連ねる場所にしよう。

2011/09/19

バーベキュー三昧


三連休の中日、まだまだ真夏の太陽のもと、ウッドデッキで念願のバーベキューしました。せっかく作ったデッキ、物干しと喫煙スペースだけに留めておくのは何とももったいないのでね。

鎌倉の丸七商店街で極上のカルビとピートロ、そしてサンマを買ってエビスビール片手にとにかく焼くべし。

やっぱり焼き物は炭火に限ります。しかし、あまりの暑さに写真は撮りませんでした。悪しからず。

来週また、逗子から知人家族が遊びにくるので、バーベキューしよう。

片付けしながら思った備忘録: 日除けに大きめのパラソルと、バーベキューセットを洗うときにやっぱりホースが無いとちょっと不便だぁ。

2011/09/13

のんきな仕事もたまに大変


今日は仕事の話をしようかと思います。

現在僕は都内にある30人規模の制作会社で働いています。28歳でそこへ転職したので、かれこれ6年以上経ちました。まぁそれなりに時間も経っているので、それなりに責任のあるお仕事も任されるようになるわけです。小さな会社なもんで、なおさらね。

で、任されているのが、会社の中の隙間産業的な業務というか、ガジェット系というか、基本一人でコツコツとやるお仕事。他の人はだいたい何人かでチームを組んで働いているのですが、その中で気ままにやっているわけです。

通常であれば、自分でペース決めて納期までに仕上げれば良いので、暇なときなんかは半分遊んでいることもあります(言い方は悪いですが)。なんせ、Webとかhtml絡みの仕事を社内では僕だけがやっているので、Webのトレンドを収拾すべく、ネット閲覧しているのも半分仕事の内になるのです。優雅に仕事をするのがモットー。

問題は自分の担当の仕事がやけに重なってしまったり、体調を崩してしまったとき。普段誰も関わっていないもんだから、手伝ってもらいたくても一から説明しなくてはならず、そんな暇があるなら自分でやるわい、という時なんかは、自分一人でヒーコラ言いながら作業するはめに。ましてやそういうときに限って風邪ひいたりして。

正に今がそうなのです。黙々と仕事をしているのですが、いつの間にか鼻水垂れている感じ。お咳も出てきたし、こりゃいよいよ本格的に風邪っぽい。

仕事があるのは幸せなことだし、やりがいもあるから良いのですが、たまにこの状況って会社組織としてはどうなんだろ?と思ったりするわけです。

いよいよ後進の育成しないといかんな、と。でも暇なときはホント暇だからなぁ。

2011/09/11

ウッドデッキオイル塗り



ウッドデッキに仕上げとして「タヤエクステリア」を塗りました。夏が戻ってきた暑い1日だったので汗だく。

少し赤みのかかった色に仕上がりました。これでバーベキューはいつでもできるぞ。

2011/09/07

阪神ファンとして生きる


今日は阪神ファンとして生きることについて書こうと思います。

生まれは東京・足立区なのにも関わらず、なぜ阪神タイガースファンなのかと言うと、祖父母の代に遡ることになります。元々我が家のルーツは和歌山県であり、和歌山出身の祖父母はセリーグならば阪神、パリーグなら南海を応援していました。

その後富山県へと移った祖父母は三男一女を設け、その子どもたち(つまり母とおじ達)ももちろん阪神を応援しだした、と。

で、母の代で東京にやってきて、僕が生まれたということになります。幼少の頃はあまりテレビ見なかったので覚えていません。記憶にあるのは掛布から。小学2年の時に前代未聞の日本一なんかになってしまったもんだから、強くてカッコいいと思い込んでしまったんでしょうねぇ。

親戚(つまり、前述のおじ)の家へ遊びに行けば、阪神の試合なら必ずテレビでみんなで見ていたし、東京にいながら阪神ファンというのはあまりマイノリティな雰囲気が無かったのです(少なくても家族や親戚みんなファンだから)。

日本一になった年を別にして、その頃は西武全盛期だったから、同級生は巨人ファンじゃなければ西武ファンってのが多かったような…。

その後阪神は泣かず飛ばずの体たらくでしたが、それでもたまに良い時なんてのがありまして。自分で学校帰りに神宮行けるような年頃に新庄、亀山なんてのが出てきて、結局は負けるんだけれど、その敗けの中に楽しみを見出だしたりして、なかなか楽しかったのです。

野村監督になって、4年間は毎年毎年開幕直後は、こりゃ優勝するかもなんて思わせてくれたのに、梅雨が明ける時期には定位置に落ち着いているという逆の意味でのツンデレぶりが、いま思うと一番楽しかったような気もします。

星野監督以降、中途半端に強くなってしまった阪神。その間二度ほどリーグ優勝しましたが、嬉しかった反面何だかセンチメンタルな気分にもなりました。

赤星が台頭してきた頃から平日でも常にスタンドは一杯、ピンクのユニフォームなんかもこの頃から出てきて、最初は「ん?」と思ったり。

少し前の神宮やハマスタは平日なんてガラガラのスタンドで酔い潰れたオッサンなんかが関西弁でベンチにヤジとか飛ばしている声だけが空しくこだまする雰囲気だったのに。

そうか、そりゃ勝って欲しいに決まってますが、基本ダメなタイガースが好きというめんどくさい感じなのか。

よし、これからもよろしくね。

2011/09/06

生え抜きのみでオーダー組んだら(短評つき)

なかなか調子の上がらないタイガース。怪我して離脱したり、調子を落としているのに使わざるをえない広島から来たメンツではなく、開き直って生え抜きのみでスタメン組むのも良いかも。
ここ数年低迷しているとはいえ、広島や横浜が立派なエースと4番を育てられるのは、安易に外から選手を引っ張るのではなく、ちゃんと自前の選手を我慢して育成しているからである。と思う。お金が無くて引っ張れないというのもあるけれど。

やってみるとこんな感じか。知らない人のために短評つき!

【スタメン】
1. (二)上本・・・赤星が認める打撃センス。らしい。
2. (中)柴田・・・快速王(50m5秒7)。実際見てると速い。
3. (遊)鳥谷・・・いわずと知れた夜の三冠王。早くも将来の監督打診されてる。
4. (右)林・・・いわずと知れた未完の大器。「はやし」じゃない。
5. (三)関本・・・元天理の4番・和製大砲(右の方)候補→バント職人。
6. (一)森田・・・和製大砲(左の方)。当たれば飛ぶ。それはホント。
7. (左)浅井・・・鉄砲肩で制球難の捕手→俊足巧打の外野手1号。大学の後輩。
8. (捕)小宮山・・・誰も知らない矢野の後継者。
9. (投)

【先発】
能見・・・他にいないので暫定エースの人。読売・広島には負けない人。
岩田・・・糖尿病と戦いながら、自分でも操れないスライダーを投げる人。
安藤・・・05、08年限定エース。大学の同級生。ダイエットしたら球威が落ちた。
秋山・・・高卒ルーキーイヤー(2010)は、遠山以来の記録ホルダー。
西村・・・野手を全部使い切った際に、外野手で出たことがある。
上園・・・実は07年新人王。その後たまに見かける。ジャイロボールを投げられる??

【中継ぎ】
久保田・・・球団最速(157km)記録保持者。劇場型。俺の久保田。
渡辺・・・淡々と投げ続ける貴重な人材。夢は競艇選手になること。
榎田・・・今年の新人王候補。ケツ周りを見るとイガワ2世襲名も早そう。たぶん好投手。
福原・・・プロ入り直後は速球王。肩の手術後は軟投派(技巧派ではない)。
小嶋・・・好不調が荒波。肘を下げたら中継ぎで開花寸前(咲かない可能性アリ)。

【抑え】
藤川・・・魔法使い。火の玉を投げられるが、CSではMP0になる。

【控え野手】
清水・・・控えの控えのキャッチャー1号。
岡崎・・・控えの控えのキャッチャー2号。
桧山・・・暗黒時代の4番も、今は現人神。
狩野・・・強打の捕手→ヘルニア発症→俊足巧打の外野手2号。
俊介・・・高校の先輩(広島から来た鉄人)の記録を止めた男。
大和・・・守備の人。たぶん阪神で一番守備が上手。
野原将・・・和製大砲(右の方)。将来のクリーンアップ候補。
野原祐・・・富山のおかわり君。北陸BCリーグ出身。俊足巧打の外野手V3候補。

----以上ベンチ入り、以下1軍当確スレスレな人たちと行方不明者----

【投手】
杉山・・・球団が血迷ってハマの番長獲得しようとして、18番剥奪された人。
鶴・・・辻内(G)、平田(D)、岡田(Bu:T-岡田)と共に「浪速の四天王」も、故障がち。
二神・・・素質ピカイチもフォーク学んで故障。きっと数年後エース候補。大学の後輩。
一二三・・・元東海大相模のエース。投手じゃなくて野手でも面白い素材。
石川・・・登場曲はAKB「会いたかった」。あいたたた。
若竹・・・80km台のカーブを投げられるぞ。好不調が荒波。
白仁田・・・07年ドラフトにて外れ1位でケガ人指名しちゃった。制球難だが将来性○。
鄭・・・ジェンかショウかで言ったらジェンの人。
蕭・・・ジェンかショウかで言ったらショウの人。

【野手】
桜井・・・和製大砲で未完の大器。どこ行った??
橋本・・・控えの控えのキャッチャーV3。ピークは高校3年時か?
甲斐・・・強肩(遠投120m)と50m走6秒の俊足が持ち味。

【留学中】
イガワ・・・アメリカへ野球留学中。たぶんもうすぐ戻ってくる(と数年来思ってる)。

おぉ、なかなかシブイ。スタメンと投手陣見たら結構勝てるんじゃないか?? と思います。自画自賛。
それに比べると、控え構成員はお笑い集団か??
でもオーダー組んでみたらそこには夢と希望(と笑い)がありました。

ああっ、肝心の真弓監督が生え抜きじゃなかったぁ。

2011/09/05

Mac miniという選択

我が家のiMac G5(2005年モノ)ですが先日、通算2度目の液晶故障が発生しました(前回の記事)。

電気製品に故障はつきものとは言え、前回と同様の症状をわずか1年半でデジャヴのように再現してしまうとなると、また一律5万円の修理に出すくらいならいっそ買い替えしようということに(前回も同じことを言ってたが結局修理した)。

自宅のコンピューターとはいえ、Webブラウジングさえできれば良いというわけでは無いので、用途を整理する必要があります。ポイントはいくつか。

一体型はもう買わない

iMacのような本体とモニターが一体になっている製品は、配線がその分少なくなるのですっきりします。また、それだけでオールインワンになっているので、セットアップも楽々、買ってすぐに使用することができます。もっとも、今はパソコンのセットアップなんてどんどん簡単になってきていますが。

しかし、今回のようにどこかが壊れると一体型である以上全部を修理に出さなくてはいけなくなり、その間何もできなくなるということになります。買い替えも当然丸々一式を買うことになります。

本体とモニターが別々ならば、どちらかが壊れてもそれのみ対応すれば良いので、時代に逆行しているかも知れませんが、次はモニターと本体と別に買おうということに。

CSの環境は絶対残す

CSと言っても放送や野球のポストシーズンでなく、Adobe社のソフトウェアのことです。現在は夫婦共に制作を生業としている以上、万が一のバックアップサイトとして、またSOHOとしての制作環境は残すべきです。これまで使っていたのはCS2で、最新はCS5.5になっています。元々、CS2を将来への先行投資として買いました。高額なソフトなので、せっかくならずっと長い間使用していたいのは当たり前です。
でも時を経るにつれ、どんどん新しいVer.へとアップしていってしまうのが世の常。おそらく現行Ver.へアップグレードできるのが最後のチャンス(Ver.6になるとCS2がアップグレード対象から外れると思う)になりそうです。コンピューターと併せての出費は痛いですが、これを機にバージョンアップした最新のCS環境を手に入れなくては、と思うわけです。

Mac or Windows?

曲がりなりにもMacユーザーではありますが、決してMac信者ではありません。仕事でWindows 7もVistaもXPもグリグリとさわってますし、SBしかないiPhoneには目もくれないauユーザーなので、Lismoのことを考えるとむしろWindowsの方が都合が良かったりするわけで(LismoはMac非サポート)。ちなみに音楽はiPodで聴いてます。前出のCSのアップグレードも、Win/Mac両方のプラットホームを選択できるようなので、どちらでも良いと言えば良いわけです。Macは以前と比べたらだいぶ安く手に入るようになってきたとはいえ、同スペックのWindowsの方がはるかに安価に手に入る現状からも、Windowsへの移行という選択肢は無きにしも非ず。

まあ、それでもDTPや写真などの絡みでカラーマネージメントのことやフォントのことやらを考えるとやっぱりMacにしておく方が良いよなぁという判断で、基本的にはMacからMacへの移行ということに落ち着きました。

新品か中古か?

実はCS2を始めとする我が家のソフトウェアは、以前Macに搭載されていたPowerPCというCPUで動くものたちです。現在のMacはWindowsでおなじみのIntelマシンになっており、同じMacでも全然違う代物なわけです。ということは、ソフマップ辺りで「最後のPowerPC搭載」のMacを中古で買うという選択肢もあったりします。その場合はわざわざCS2をアップグレードしなくても、そのままインストールして使えるので、イニシャルコストはこれが一番安い。

それでだましだまし使っていくのもアリなわけですが、CSに関してアップグレード版が手に入る最後のチャンスだということや、そのPowerPC Macが壊れたらどうするんだ、ということを考えると、いずれこの先大きな出費が発生することが決定してしまうので、新品を買った方が良いかなぁという結論になります。

ノートも良いけれど・・・

現行のMacのノート、格好良いしスペックもかなりいいんですよね。iMac壊れる前は実際買ってもいいかなぁとさえ思っていました。モトローラのAndroidタブレットもかなり悩みましたが。
ただ、いかんせんページ編集など大きな画面での操作の方が明らかに効率良いという場面が我が家の場合確実に起こるので、ノートをメイン機にという選択肢は残念ながらありませんでした。大画面のモニターあってのノートならアリかも知れませんが。。。

能書きは以上、まとめるとこうなります。


  • 本体とディスプレイ(とAdobe CS5.5)を買う
  • 現行のMacを買う(iMac、ノート以外)


ディスプレイは、我が家のテレビと同じくナナオ(EIZO)の「FlexScan SX2262W」にすると決めていたので、本体をどうするか。と言ってもMac ProかMac miniしかないので、予算の都合上Mac miniに決定。ただし、Photoshopなど描画に負担のかかる作業もたくさんするので、miniでも上位機種(Radeon積んでいる2.5GHz Mac mini)になります。初代Mac miniが出た頃は、スペックも貧弱で非常用のMac(つまりサブ機)にしかならないのでは?と思っていましたが、現行のminiはDTP程度なら問題なく動くパワフルなマシンのようです。これなら自宅のメイン機でも申し分無いでしょう。

外付けドライブ持っていないので、購入後、家に帰ってきて光学ドライブがminiに無くなっていて(現行から無くなった)、どうやってCSのアップグレード版インストールするんだ?って一瞬焦ったのは内緒です。ディスプレイ死んでるiMacのドライブを使えば良いだけでした(面倒だし場所とるけれど)。そのうちMacBook Air SuperDrive買おう(また出費が・・・)

リボス デュブノ


今日は完成したウッドデッキに早速オイルを塗らねば、ということで先日オーダーしておいた「デュブノ」を塗布。

タヤの下塗りになるので、ほぼ透明な仕上がりだったから写真は割愛。蚊に刺され、蒸し暑さにめげそうになりながらも、デッキのフェンスと床面を塗り終えました。来週は仕上げの「タヤエクステリア」を塗ります。シダーというカラーをチョイスしたので、色目が若干つくのでは、と期待してます。

ちなみに今夜、鎌倉は一瞬激しい雨が降りました。昼に塗ったオイルですが、かなり効いているようです。水を弾きまくり。

2011/09/03

新築見学会(北鎌倉)


今日、明日と我が家を施工していただいたホームビルダーさんが手掛けた、北鎌倉の新築の家で見学会が開催されています。

用事を済ませてから僕らも遊びに行こうと思います。内壁の漆喰塗りをお手伝いさせていただいたので、楽しみ。

自由に見学できるようなので、ご興味のある方は自力でリサーチしていただく(?)か、あるいは連絡してもらうかして、ぜひ。

2011/09/02

新政六號



妻の実家が秋田なので、お酒をよく送ってもらってます。これは旨口。食後な感じ。

台風に備える


鎌倉は少し前に大雨洪水警報発令されました。当初の予測よりだいぶ西へ逸れたコースを辿っているようですが、数年前に大きな水害に見舞われたようですし、油断は禁物です。

都内で働いていると、鎌倉で余り大したこと無くても電車が止まって帰れない(会社へ行かれない)なんてことはしょっちゅうなので、こういう日はさっさと仕事を切り上げて帰宅するのが正解。

家の中で粛々と、嵐が去るのを待つのです。で、台風一過で晴れたら外に出て、海でも行ってのんびり過ごす、と。

都内にいるときよりも更に、自然には抗えないということを実感する、そんな海沿いの暮らしです。

今のところ横須賀線は平常。エライエライ。

試してみる


Bloggerのfeed機能を使ってTwitterにblogの更新をお知らせできる。

ちよっと試してみたくなる。

Blogaway(続き)


良いじゃん!

次は画像つき投稿だな!

Blogaway


Blogger公式アプリが不安定(頻繁にフリーズする、文字コードの問題など)なので、新しく「Blogaway」というアプリを導入。

で、通勤中に投稿するテスト。

2011/09/01

湿気の多い夜は…

ドライとかっぱえびせん!

ウッドデッキ完成!!


自邸の第1期工事完成から遅れること8ヶ月。8月の終わりに我が家にもウッドデッキができました。
基礎を設置して大きさを決めた後は、なんと3日ほどで出来上がってしまいました。大工さん恐るべし。
材種は家の外壁と同じくウエスタンレッドシダーです。3.6m×2.5m程でしょうか、なかなか広いスペースが2階リビングから連続しています。


家の外壁は無塗装のまま経年変化を楽しもうと思っていますが、デッキはたぶん耐久性を考えるとオイルフィニッシュした方が良いだろうというアドバイスを、大工さんからいただきました。なので家の床に塗る際にリボスを注文した塗料会社に再度注文。今回は外用になるので、「デュブノ」と「タヤエクステリア」をチョイス。今週末台風が去ったら塗ろうと思っています。
早速、月の後半に友達を招いてのBBQ開催が決定したので、それまでに塗らないと。


デッキのフェンスには物干し用の部材を作ってもらいました。