2010/03/29

まずまず

開幕カードとなった横浜との三連戦、エセエース安藤・まぐれの新人王上園・ヒゲモジャで2勝1敗という、勝敗だけみればまずまずの滑り出しを見せた阪神。例によってかなりの確率で脆く散る淡い期待をファンに持たせてくれています。

意外とハイペースですが、実は優勝(もしくは優勝争い)するにはペースとして一週間で4回勝つ、最低でも3回勝たなくてはいけません。その意味ではとりあえず及第点か。

6人を中6日のローテーションで回すならそのうち4人は確実に勝ってくれそうなピッチャーにしたいわけで、その意味では今年の投手陣は少し頼りない。

岩田がいない今年、能見(まだ投げてないけど)の一枚看板と安藤・福原といったローテ守りつつ勝敗は負け越すピッチャーでやりくりしなきゃならない現状。と思ったらどの球団も期待できる先発なんて1枚くらいだったりして。

200発打線なんて10年前のジャイアンツのような雑な野球を目指すつもりならもう仕方ない。ノーガードの打ち合いってそれはそれで面白いので今年の見所はその辺になりそうです。打線は水物とか守備にスランプは無いとかいう正論はありますが…

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